1239422 - Query As A Web Service (QaaWS) を使用している Xcelsius の SWF ファイルを移行する方法

当ノートでは、Query As A Web Service (QaaWS) を使用している Xcelsius の SWF ファイルを System1 から System2 に移行する方法について説明します。

• BusinessObjects XI R2 SP2 以上
• BusinessObjects XI 3.0/3.1
• SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) プラットフォーム 4
• QaaWS XI R2 以上
• QaaWS XI 3.0 以上
• Xcelsius 2008
• SAP BusinessObjects Dashboards 4

1. System1 の SWF ファイルには、接続 URL http://System1:8080/dswsbobje/services/session が含まれています。
2. インポート ウィザードを使用して、SWF ファイルを System2 にインポートします。
3. SWF を System2 にインポートした後も、この SWF ファイルによる Web サービスの呼出は、依然として System1 から上述の URL を使用して行われます。

WSDL の URL は環境ごとに異なるため、同じ SWF を単に出力先の環境にインポートしただけでは SWF は更新されず、Web サービスは新しい環境から呼び出されません。

1. Xcelsius のフィールド "Web サービス URL" が相対パスであるようにしてください (フィールド "WSDL URL" と混同しないでください)。URL は /dswsbobje/qaawsservices/queryasservice となります。
2. インポート ウィザードを使用して、SWF ファイルおよび QaaWS フォルダを含むリポジトリオブジェクトを System2 に移行します。
3. "インポートシナリオ" におけるインポート ウィザードの最後のステップとして、"ソース システムを参照しながら、出力先システムを更新する" を選択します。
4. System1 の QaaWS にログインして、各 QaaWS を System2 に再デプロイします。
5. インポートが完了したら、System2 で SWF を検索して起動し、データを表示します。

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